
|
 |
| 仕上砥石(合砥) |
天然仕上砥石について 〜京都山城の国産出〜 |
天然仕上砥石は、宮大工さん、大工さんのかんな・のみに、彫刻工芸用や家具・建具用ののみ・かんな、
医療用のメス、刀剣用、料理包丁用、ブッシュナイフ、アウトドアナイフ、オノ、刈込鋏、鎌、昆布包丁など、
あらゆる刃物の仕上げに最適です。
地球上で日本でしか採取できない天然仕上砥石は、京都から滋賀にかけての地域にしか採れません。
2億5千万年かけて出来上がった天然砥石は、自然の力が与えてくれた地球上の贈り物であり、
あらゆる刃物の仕上げに欠かせない商品です。
天然仕上砥で研ぎ上げると、刃物の刃先が硬くなります。
また、刃物の地金と鋼の境目が綺麗に分かれます。また、人造と違い、ピカピカに全面光るように研ぎ上がることなく、
曇るように研ぎ上がります。
人造砥石の原料を顕微鏡で拡大してみると、三角になっています。それに対し、天然仕上砥は楕円形になっています。 人造で出来得ないこの形が刃物の硬化作用や地金と鋼の部分が綺麗に分かれて曇るように研ぎ上がる要因かもしれません。この仕上がりは切れ味よく、長切れします。
これが人造砥石では造ることの出来ない、天然砥石の不思議なところです。
Natural Finish Whetstone(Japanese whetstone from Yamashiro,Kyoto)
Natural Finish Whetstone is appropriate for sharpening all kinds of blades such as a plane
/chisel for carpenters specializing in temples and shrines and in wooden buildings, a plane/
chisel for carving and making furniture/fittings, medical knives, swords, cooking knives, bush knives,
outdoor knives, axes, scissors for gardeners, sickles, scissors for barbers and knives for cutting dried
kelps.
Natural Finish Whetstone is rare and exists only in an area from Kyoto to Shiga, Japan.
The whetstone is a gift from the earth that has been formed for 250 million years and an essential
item for sharpening blades.
When you sharpen a blade with Natural Finish Whetstone, the blade will have a hard point on the end,
clear division between the base metal and the steel and smoke look unlike a man-made with which
you will have a shiny look.
You will see triangular sharpes when you examine a man-made whetstone under the microscope.
However, you will see elliptical shapes when you examine Natural Finish Whetstone. These natural
shapes may harden a blade and make it possible to have a smoked look with clear division between
the base metal and the steel. This assures sharpness and long-stroke sutting.
This is the wonder of Natural Finish Whetstone that is not created by a man-made whetstone.
|
仕上砥石(合砥)とは? |
仕上げ研ぎ用。
中研ぎ後に刃先に残っている僅かな条痕をも消し去り、
微調整しながら仕上げます。
(ご参考として人造仕上砥石は、およそ
♯3000〜13000程度)。
梨地・巣無し・蓮華・紅葉・烏・羽二重・曇り 等々。
|
 |
 |
合砥(粘板岩) 京都府産 中山・鳴滝向田・菖蒲・奥殿・高雄・五千両・愛宕・大平・馬路・大内・
富田日照山・弓削八丁 等々。兵庫県から京都府・滋賀県西端部にかけて広がる
丹波山地に点在する地層、丹波帯中生層の一員として砥石山を構成しており、
富田日照山・弓削八丁 等々。兵庫県から京都府・滋賀県西端部にかけて広がる
|
種類 |
 |
本山 |
今から約800年以上も昔(鎌倉時代)、梅ヶ畑の郷士・本間藤左衛門時成が菖蒲谷の山中で
採掘した砥石を、後鳥羽上皇に献上したところ上々の砥石と誉められ、1190年(建久元年)、
源頼朝より日本礪石師棟梁の免許を付与されて砥石採掘の総元締めとなり、本間家代々が
統括していた山を本間の山、略して本山(本山砥石)と称するようになりました。
現在では、京都各地で採掘された砥石を全て本山と称する方々もおります・・・。
|
寸法 |
 |
寸法:
昔の一梱包の入数からきた呼称です。
|
| 保 護 |
砥面以外の五面にカシューや漆等で塗り固めて保護します。
(カシュー=漆系の合成樹脂塗料) |
| 保 管 |
使用後は修正砥 等で砥面修正してから水で洗い流し、水分を拭き取ってから
布やタオル等で巻いて、直射日光を避け、温度変化の少ない涼しい場所で保管します。 |
| 注 意 |
水の中に浸けておくと砥石の層に水が浸み込み、割れる事があります。
凍結するような場所での保管は、砥石内部の水分が凍り、その力で割れる事があります。 |


| ・研ぎ味 |
使用後は名倉砥等で砥面修正してから水で洗い流し、水分を拭き取ってから
布やタオル等で巻いて、直射日光を避け、温度変化の少ない涼しい場所で保管します。
|
| ・削る |
砥粒の角が丸磨きされているので、刃先の条痕を消し去ります。
(人造砥石の砥粒は早く研ぎ卸すが、刃先の条痕が取れにくいです)。
刃先硬化作用が強いので返り刃(マクレ)が出来にくく、裏研ぎで直ぐ取れます。
(人造砥石は返り刃(マクレ)が出来やすく、取れにくいです)。
|
| ・磨く |
地肌まで磨けて底光りする艶を出し、刃金と地金、
刃紋を浮き立たせる内曇り効果があります。
(人造砥石は刃先を白光りさせます)。
|
| ・仕上がり |
砥粒が破砕され、より微細な粒子となり刃先と砥面の間に介在して、2.5ミクロン以下の
精密な直線刃に研ぎ上がり、錆にくいです。 (1ミクロン=千分の1ミリ)
(人造砥石は精度が劣り、錆やすいです)。
|
| ・切れ味 |
切れ味は絶妙で長切れし、刃物の寿命を長持ちさせます。
(人造砥石は最初は良く切れるが長切れせず、刃物の寿命が短いです)。
|


|
|
COPYRIGHT(C)2008 天然砥石 販売・通販 サイコム ALL RIGHTS RESERVED.
|
|